導入事例
/ 導入事例 / AUREOLE CONSTRUCTION SOFTWARE DEVELOPMENT INC. 様
▪️お客様の声
2017年9月に初導入して2023年11月現在でef10、Ps25の計35ライセンスをご利用いただいています。
取締役社長 数野 博義 様にPLANESTの優位性や設備積算におけるBIMについてお話を伺った。
2024年4月から建設業も時間外労働の上限規制が厳しくなるため、お客様がいろいろと取り組まれている中で技術者不足、やはりここの課題認識が強くなってきていると感じています。その課題意識から当社にお声掛けいただくということが増えてきています。依頼される仕事の内容としてはBIM関連のお仕事がやはり増えています。
PLANESTは、私たちの受注業務におけるツールです。
PLANESTの導入実績があればあるほど当社としてはお客様のデータ作成をお手伝いするというソリューションに展開できるWin-Winの関係だと思っています。
当社からみるソフトの優劣は、“導入実績”です。
当社のベトナムの社員はソフトウェアの操作技法や使いこなす技術という点では正直、日本の方より高いと思っています。ですので、ソフトウェアの操作性とか、特徴みたいな所では当社のビジネス、すなわち使いこなしてデータを作るというビジネスにとってはそれほど大きな違いはないと思います。現在は、PLANESTも使いこなしているのでそこでの優劣はないと思います。
これがサブコンさんの立場だと違ってくるかもしれません。かゆいところに手が届くような機能が必要だという話になるのかもしれません。
・操作が簡単で、初心者でもすぐに使いこなせる。
・PLANESTでは、各流体を別の色で表示し、パイプや付属品のサイズの表示など拾い後のチェックや修正もフィルターをかけて簡単に早くおこなえる。
・PLANESTでは簡単にデータを分割できる。プロジェクトのデータを 2 つの異なるウィンドウで確認および抽出できるため、多くの異なる図面のデータを同時にチェックできる。
パイプサイズの検索と修復フィルターがあれば、データの編集がより便利になると思う。
・集計表・拾い表の出力も豊富なフォーマットで出力可能。
BIMの普及は必然だと思います。
国交省や日本建設業連合会でも取り組みを謳っておられますし、基盤技術としてのBIMは間違いなく普及してきます。ただ、すべてのデータが活用できるかというと、ここまではできるがここから先はBIMじゃない方がいいみたいな使い分けをする時代になっていくのかと考えています。
業務範囲を広げるという方向性です。
拾いデータだけでなく見積もり作成まで踏み込んで対応させてもらい始めている取引先も出てきました。これからですが、順調にPLANEST efを増やせるようにできればと思います。
それとやはりBIMです。各社ごとの個別対応になるので当社のようなビジネススタイルはそこにはまっていくと思っています。見積もりの仕組みは各社それぞれで異なるので、どこまでデータ精度を高めて連携するかというデータ連携のところのソリューションへの対応が可能と考えます。PLANEST +BIMは、各社各様に対応できるよう汎用性があるソフトウェアとの印象を持ちました。データ連携のソリューションでは、PLANEST +BIMの活用やコスモソフトと協力しながらという形になるのかと思います。
取締役社長 数野 博義 様 をはじめ、技術者の皆さん、ありがとうございました。
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